どーもセカンド喪女FP心理士 徒花です。
この記事を読んでくださっているということは、「また寝過ごして休日が終わってしまった…」と罪悪感を感じているのでしょうか?
わたしも根が超ズボラなので、かつては毎週末寝過ごしていました。
しかし今は休日家にいる時でも、仕事の日と同じように早起きして、このようにブログを書いたり、映画やドラマを見たり、本を読んだりして何かしらのインプットをしています。
というわけで、今回は一日中寝てしまうのを回避する方法をご紹介します。
部屋を片付ける
活動的な人には相応しい空間があります。
目覚めて視界に入る景色が不快だとゲンナリしてまた目を閉じたくなります。
まずは部屋を片付けて、一日中寝ていることがもったいないと感じるような空間作りをしましょう。
︎ベッド以外の特等席を作る
ベッド以外の特等席を作ると、つい布団に入ってしまうことを回避できます。
オススメなのは、ダイニングテーブルに一人掛けのリクライニングソファ、オットマンを設置することです。
家で映画など見るにしても、ベッドで寝転がりながら見ていると、気づいたら寝てしまっていませんか?
リクライニングソファなら背もたれを倒すことができて、更にオットマンがあれば足も伸ばせるので楽な座り姿勢で過ごせます。
それでも眠たくなればそのままリクライニングソファで寝てしまいましょう。
少なくともベッドに比べれば、仮眠程度で済むことでしょう。
︎パジャマとルームウェアを分ける
パジャマとルームウェアを分けていますか?
分けていないと布団から出てもまたすぐ布団に入れる状態のため、一日中寝てしまう原因になります。
心当たりのある人は今日からパジャマとルームウェアを分けてください。
それも家にある着なくなった服をルームウェアとして採用するのではなく、気分の上がるお洒落なルームウェアを買いましょう。
そうすると、ルームウェアに着替えた後、毛玉や糸くずなどつけたくないので布団に入ることに抵抗感が生まれます。
パジャマとルームウェアを分けることで、スイッチが切り替えられます。
︎ベッドメイクする
布団から出たら、必ず枕や掛け布団を整えましょう。そうすることで布団に入りたい衝動を抑えることができます。
更に朝ベッドメイクする人は幸福度が高くなると言われています。
小さなことですが、ズボラさんの苦手な”続ける”の訓練をしましょう。
とても簡単なことなので是非今日からやってみてください。
︎朝風呂する
朝お風呂につかると交感神経を刺激するのでスッキリ目覚められます。
かつ、お風呂上がりの髪が濡れている状態では布団に入ることが憚られるので一石二鳥です。
そのあとルームウェアに着替えてしまえば、もう布団に入ることができなくなるでしょう。
ヨガをする︎
ベッドメイクと朝風呂の習慣が身に付いたら、ヨガも習慣化しましょう。
たったの15分程度で自律神経が整い、その日一日のやる気に繋がります。
ヨガを毎日することは結構ハードルが高く挫折してしまう人が多いので、誰かに毎日ヨガやってると話すと「すごーい!」と言われると思います。
単純なことですが、そんなことでも自分は努力できる人間なのかもしれないと感じて自信に繋がります。
最初は少し我慢してでも続けていると、むしろやらないと不安になってくるのでやめられなくなります。
︎雨の日は一日中寝る日と決める
逆に雨の日は一日中寝てしまうのも有りだと思います。
雨の日はできれば外に出たくないし、誰でも憂鬱になってやる気が削がれます。
その代わり、晴れの日は絶対に寝過ごさないと自分に約束しましょう。
そのうち、晴れの日に寝てるのはもったいないという気持ちになることでしょう。
︎「休みの日くらいは寝たい」と感じるような仕事なら転職する
「休みの日くらいは寝たい」と感じるのは自分の仕事にストレスを抱えているからです。
休日まで支配してくるような仕事は、果たしてあなたに合っている仕事なのでしょうか?
あなたはズボラどころか真面目な人です。
きっと無理をしています。
今こそ自分の生き方を見直す時です。
︎寝るのが趣味だと割り切る
一日中寝ているのは別に悪いことではありません。
寝たいなら寝ればいいのです。
“何者かにならなければならない”という強迫観念を捨てましょう。
あなたはあなたのままでいいのです。
頑張らずに生きるのも、また一興。
まとめ
あなたが一日中寝過ごしてしまうのは、あなたのせいではなく環境のせいかもしれません。
寝ないようにしようと思うだけでは寝てしまいます。
寝過ごさない環境が整ったら、少しずつ週間のハードルを上げていきましょう。
みなさまが充実した休日を過ごせますように。